令和5年度校内書初大会が9日(1、2年生)と10日(3年生)に行われました。冬休みに家庭で練習してきた成果を出そうと、どの生徒もとても真剣に取り組んでいました。各学年の課題と大会の様子を紹介します。
SEIMEI JUNIOR HIGH SCHOOL
令和5年度校内書初大会が9日(1、2年生)と10日(3年生)に行われました。冬休みに家庭で練習してきた成果を出そうと、どの生徒もとても真剣に取り組んでいました。各学年の課題と大会の様子を紹介します。
1月9日(火)3学期の始業式を行いました。校長先生は式辞で「能登半島地震で被災された方々がいらっしゃる中、本日、始業式をみんなで迎えることができたことに感謝しましょう。」と述べました。不便を感じることなく、今までどおりの学校生活を送ることができることに感謝して、学校生活を送ってほしいと思います。続いて、冬季の登下校や学校生活を送る上での注意すべきことについて、生徒指導主事から話がありました。
2学期の終業式がリモート形式で行われました。全校生徒は校長先生の話を各教室で聞きながら1年を振り返るとともに、新年に向けて気持ちを新たにすることができました。終業式後、生徒指導主事から冬季休業中の生活や部活動において気を付けてほしいことについて話がありました。3学期の始業式は、令和6年1月9日(火)です。生徒の皆さんが、元気に登校することを願っています。
12月8日に行われた生徒会役員選挙において、生徒会長1名、副会長2名が選出、信任されました。この結果を受けて、12月22日に生徒会役員の任命式が行われました。3名は校長先生から任命書を受け取り、正式に会長・副会長として承認されました。その後、新生徒会長から執行委員、委員会の委員長・副委員長に委嘱書が手渡され、新生徒会役員等のメンバーが確定しました。新生徒会長の挨拶では、先輩方の活動に敬意と感謝を示すとともに、生徒会活動がますます充実したものになるよう努力することを誓っていました。
2年生では、2学期末の球技大会、2学期を締めくくる学年集会が行われました。球技大会は体育委員の企画・運営により行われ、種目はドッジボールでした。12日に行われた学年レクリエーションと同様に、楽しい時間を過ごしました。体育委員の皆さん、準備や当日の進行等、ありがとうございました。
締めくくりの学年集会では、始めに各学級で行った2学期の振り返りの報告があり、よかった点、改善が必要な点等について学級の代表が発表しました。次に学年の先生方から、生活面、学習や進路選択についての話がありました。最後に、生徒会長、副会長、生徒会執行委員、各委員会の委員長、副委員長の紹介がありました。3学期からはいよいよ学校の中核となるので、責任と自覚をもって生徒会活動等に取り組んでほしいと思います。
6限の学年集会で「学年レクリエーション」を行いました。2学年代議員が企画し、「借り人競争」をしました。紙に書かれた条件に合う人を見付け、審判(2学年所属の先生)のOKが出たら、ゴールに駆け込むというシンプルなルールです。条件は「○○小学校出身の人」や「□□部の人」等で、大変に盛り上がり、体育館は歓声に包まれました。2学期の締めくくりとして、2年生みんなで仲よく、楽しく過ごすことができました。活動の様子を紹介します。
清明中学校では、毎年この時期に人権集会を開催し、人権について改めて考える時間としています。今年は、12月13日(水)6限に黒部市人権擁護委員2名を来賓にお迎えし、人権集会を開催しました。学校生活の中で起こり得る事例をもとにした校紀委員会による動画は、おもしろく分かりやすいものでした。楽しみながら自分の人権意識を振り返ることができました。各学年の代表者が発表した人権作文は、生徒が体験から学んだこと、家庭での出来事から考えたこと等、心に響く内容でした。最後に令和4年度に作成された名水の里くろべ「こどもの権利宣言」が紹介されました。今回の人権集会が、自分の人権意識を見直す機会になればよいと思います。人権集会を企画・運営してくれた校紀委員会の皆さん、ありがとうございました。
12月8日(金)に生徒会役員選挙の立会演説会及び投開票が行われました。会長、男子副会長、女子副会長に計7名が立候補しており、立会演説会では、選挙公報をもとに、目指したい学校の姿や重点を置いて取り組みたい活動について説明しました。また、それぞれの推薦人代表者が立候補者の人柄やこれまでの活動実績を紹介し、支持を訴えました。生徒会長1名、男子副会長1名は投票により選出され、女子副会長1名は他に立候補者がおらず信任されました。今後、校長先生から任命書を受け、正式に決定します。これまでの選挙活動や立会演説会の様子を紹介します。
授業参観は、1限~3限を公開しました。ご多用の中、多くの保護者の皆様に参観いただきありがとうございました。各学年の一部を紹介します。
進路説明会では、私立高校3校、県立高校6校の先生から直接説明を聞き、各高校の教育方針や授業等の様子を理解することができました。夏季休業中に参加したオープンハイスクールで体験したことと併せて、進路選択の参考にしてほしいと思います。
生徒会執行部の企画・進行で清中祭が開催されました。いつもより長く設定された昼休みを利用して楽しい時間を過ごしました。参加者は2日間で7組でした。生徒の投票による「MVP」を選び、後日発表されました。参加者のレベルも高く、会場の体育館は大いに盛り上がりました。なお、清中祭の開催に当たり、運営ボランティアを募ったところ、照明係や放送係として参加してくれた生徒もいました。ありがとうございました。ステージ発表の他に廊下や生徒玄関に各学年の作品が掲示されました。初めての取組でしたが、生徒が主体的に活動し、全校生徒の交流を深めることができました。
〈1日目〉
〈2日目〉
11月13日(月)に、「住む人が輝き、人が人を呼び込むまちへ みんなでつくろう黒部の未来」をテーマとし、武隈義一市長とともに、黒部市の現状やこれからのまちづくりについて考えました。3年生は事前に、「10年後こんな『まち』に住んでいたい」という理想を掲げ、こうすれば実現できるかもしれないという対策を考えました。生徒からは、若者を呼び込み黒部市を活性化させたらよいとする意見や、空き家を活用し店や宿泊所にする意見、子育て世代に手立てをして少子化をおさえる意見などがありました。武隈市長は一つ一つの生徒の意見に対して、黒部市の現在の対策やこれからの方針を丁寧に答えてくださいました。その後の質問コーナーでは、「黒部市の一番好きなところはどんなことですか。」「市長としてのやりがいは何ですか。」などに対して応じてくださり、和やかな雰囲気でミーティングが進みました。終了後の感想からは、「若者から意見を聞く会議が他にもあることが分かった。」「自分の住んでいる市だから、地域の行事やボランティアにも参加しよう。」などがありました。生徒が25歳になったときの黒部市、そして生徒の成長が楽しみになったスクールミーティングでした。
体育館で開催
市長の考えや黒部市の現状を資料で紹介
生徒の意見発表
市長の回答