1学期終業式

7月31日(金)、1学期の終業式を行いました。

【校長式辞より】

今年の夏休みは例年と大きく違うが、世界中が混乱している時期に3週間も休みがあると前向きな捉え方もできる。この3週間の間で部活動や勉強に打ち込み、家族と相談しながら有意義に過ごしてほしい。

夏休みを迎えるにあたって、2つの約束をしてほしい。1つは「絶対に命を落とさないこと」。交通事故や水難事故等、自分で危険を回避するようにすることが大切である。もう1つ「絶対に犯罪に巻き込まれないこと」。被害者にも加害者にもならないように、常に自分の行動に責任をもつことを心がけてほしい。


本日は、終業式のほか、生徒総会や受賞披露、ネットトラブル防止教室を行いました、ネットトラブル防止教室では、黒部警察署生活安全課 係長 坪川智彦氏を講師としてお招きし、最新の事例からどんなことを気を付ければよいのか、分かりやすくお話いただきました。特に、SNSでは必ず記録が残ることを考えて利用すること、守るべきルールをしっかり守ること、何か起きたら必ず相談することが大切であると強調されました。

【終業式】

【生徒総会】

【受賞披露】

【ネットトラブル防止教室】

サークル活動

茶道サークル、民謡サークルの活動を行いました。

茶道サークルでは、講師の朝倉一美先生から袱紗の折り方等、茶道の様々な所作を教えていただきました。

民謡サークルでは、講師の高山順子先生から南砺市の「麦屋節」を教えていただきました。

 

 

2学年集会

7月30日(木)、2学年の学年集会を行いました。集会では、各クラスで行った1学期の振り返りについて発表した他、1学期の振り返り作文を代表制とが発表しました。その後、クイズ大会やジグザクドリブル等、学年レクリエーションを行いました。生徒たちは久しぶりの交流に盛り上がり、たくさんの笑顔を見ることができました。

3学年 進路説明会

本日、新川高校、富山第一高校、魚津高校、魚津工業高校、入善高校、桜井高校の6校の先生方にお越しいただき、学校紹介をしていただきました。暑い中ご足労いただき、ありがとうございました。

生徒は各高校の説明を聞きながら、一生懸命メモを取っていました。詳しい話を聞けたことで、高校生活に対する具体的なイメージをもてたように思います。

次は11月に進路説明会を実施予定です。

中学校スポーツ交流大会新川大会

中学校スポーツ交流大会新川大会が行われました。この大会は、コロナウィルス感染症の拡大のため中止となった新川地区大会の代替大会として、3年生の引退試合を確保するために設定されたものです。

県大会などの上位大会につながる大会ではありませんでしたが、3年生は3年間の集大成として、悔いの残らないようにプレーしていました。

校訓『鷹志(ようし)』の除幕式を行いました。

7月10日(金)13:35より、書家の金山泰仁先生(書家名 金山大耕)と黒部市教育委員会教育長職務代理者の加藤昌弘先生のお二人を来賓としてお招きし、清明中学校の校訓の除幕式がありました。

除幕式では、まず、生徒会代表の木下朋樹さん(3年4組)、小倉魁透さん(3年1組)の2人と愛場校長が校訓の除幕を行いました。その後、愛場校長が式辞として、校訓として制定された『鷹志』に込められた思いを話しました。

〈校長式辞より〉

「鷹」・・・代々、鷹施中学校に引き継がれてきた、獲物を捕らえる鷹のような「不撓不屈」の精神や、高志野中学校の校歌の一節「質実と剛健」の気概も表現する言葉である。

「志」・・・高い志を掲げ、新しい校風と文化を築いていこうとする強い信念を表現する言葉である。

 

引き続き、校訓を書いていただいた書家の金山泰仁先生(書家名 金山大耕)から、校訓の由来や制作にまつわる話をしていただきました。最後に、黒部市教育委員会の加藤昌弘教育長職務代理者の加藤昌弘先生より、実演を交えて、旧鷹施中学校と旧高志野中学校の両校の生徒が、「水と油」ではなく「牛乳と水」のように混ざり合い、新たな校風をつくりあげてほしいとエールが送られました。