校訓『鷹志(ようし)』の除幕式を行いました。

7月10日(金)13:35より、書家の金山泰仁先生(書家名 金山大耕)と黒部市教育委員会教育長職務代理者の加藤昌弘先生のお二人を来賓としてお招きし、清明中学校の校訓の除幕式がありました。

除幕式では、まず、生徒会代表の木下朋樹さん(3年4組)、小倉魁透さん(3年1組)の2人と愛場校長が校訓の除幕を行いました。その後、愛場校長が式辞として、校訓として制定された『鷹志』に込められた思いを話しました。

〈校長式辞より〉

「鷹」・・・代々、鷹施中学校に引き継がれてきた、獲物を捕らえる鷹のような「不撓不屈」の精神や、高志野中学校の校歌の一節「質実と剛健」の気概も表現する言葉である。

「志」・・・高い志を掲げ、新しい校風と文化を築いていこうとする強い信念を表現する言葉である。

 

引き続き、校訓を書いていただいた書家の金山泰仁先生(書家名 金山大耕)から、校訓の由来や制作にまつわる話をしていただきました。最後に、黒部市教育委員会の加藤昌弘教育長職務代理者の加藤昌弘先生より、実演を交えて、旧鷹施中学校と旧高志野中学校の両校の生徒が、「水と油」ではなく「牛乳と水」のように混ざり合い、新たな校風をつくりあげてほしいとエールが送られました。