2学年 学年集会(20251216)、レクリエーション大会(20251219)

12月16日(火)の4限に行われた学年集会では、学年主任から3学期に開始する受験に備えた補助教材(5教科)の内容や進め方、提出のルール等についての説明がありました。また、「授業での課題、週末課題に加えて定期的に提出することになるので、計画的に進めることが大事です。」「冬休みのうちにスタートしてもよいので、がんばりましょう。」と励ましの言葉がありました。

19日(金)の1~2限に学期末恒例の体育委員会によるレクリエーション大会が行われ、「王様ドッジ」で楽しいひとときを過ごしました。ルールは、「大原則として男女混合・クラス対抗で行い、予め決めてある各クラス2名の王様に早く当てたクラスの勝ち」というもので、生徒たちは各クラスの作戦に従い、一生懸命プレーしました。結果は1位1組、2位2組でした。企画運営をがんばった2年生体育委員の皆さん、ありがとうございました。

学年集会1 補助教材の使い方
学年集会2  補助教材の使い方
学年レク1 開会!
学年レク2  開会の言葉(体育委員)
学年レク3  ルール説明(体育委員)
学年レク4  準備運動(体育委員の号令)
学年レク5  作戦会議!
学年レク6  えいっ!
学年レク7 やられたっ!
学年レク8 人数を数える体育委員
学年レク9 判定に喜ぶ生徒
学年レク10 学級担任頑張る!
学年レク11 私に当てるの?
学年レク12 合議中の体育委員
学年レク13 結果発表&表彰式
学年レク14 後片付け(体育委員)
学年レク15 体育委員会の振り返り
学年レク16 体育委員の皆さん、ありがとう!

 

 

2学年 がん教育(20251217)

2学年では、富山県がん総合支援センター ピアサポーター 小山 晶子さんを講師としてお迎えし、「がんが身近な病気であることや、がんの予防、早期発見・検診等について関心をもち、正しい知識を身に付け、適切に対処できる実践力を育成する」ことを目的に、がん教育を行いました。小山さんは「がんと向き合って私らしく生きる」という演題で、自らの闘病体験や家族への思い等を中心にお話しされました。途中で声を詰まらせる場面もあり、生徒の心に強く響いたと思います。次に富山県がん総合支援センターの方が「がん予防の基本」「男女問わずHPVががんの原因になる」「性別・年齢別のがん罹患者数」「がんを防ぐための新12ヶ条」等について具体的なデータやCMの画像等をもとに詳しくお話をされました。質疑応答では、「一番治りにくいがんは何ですか。」「手術したら完全に治りますか。臓器は元に戻りますか。」「家族ががんになったらどのように向き合えばよいですか。」「日本人が一番かかりやすいがんは何ですか。」等の質問に、小山さんらがご自分の家族の様子や医療の現状等を紹介して丁寧に回答してくださいました。最後に生徒代表が「がんは誰もが罹りうる病気だと分かりました。また、がんを経験した人たちとの交流を通して生きる原動力を得たという話を聴き、人どうしの支え合いや思いやりががんという病気を乗り越える上でとても大切なのだと思いました。検診を受けるようにして健康に気を付けて生活していこうと思います。」と謝辞を述べ、閉会しました。教室に戻った生徒は、いつも以上に真剣な表情で感想をまとめていました。小山さんはじめ、富山県がん総合支援センターからおいでくださった皆さん、ありがとうございました。

1  富山県がん総合支援センターの皆さん(左端が小山さん)
2 開会
3 講演開始
4 講演の様子
5 講演の様子
6 講演の様子
7 講演の様子
8 講演の様子
9 講演の様子
10 講演の様子
11 講演の様子
12 講演の様子
13 質疑応答
14 質疑応答
15 質疑応答
16 質疑応答
17 謝辞
18 感想を書く生徒
19 感想を書く生徒

2年生 修学旅行 平和学習「被爆体験伝承者等派遣事業」(20251212)

2学年では、修学旅行に向けた平和学習の一環として、被爆体験伝承者の森川聖詩(もりかわせいし)氏を講師としてお迎えし、被爆体験伝承講話を開催しました。始めに戦前の広島市の歴史、原爆投下に至るまでの戦争の経緯、原爆の脅威(熱線、爆風、放射線等)について説明があり、その上で当時の被爆者の様子(被害、当日の足取り、悲惨な状況等)を絵や写真を使用しながら分かりやすく解説してくださいました。また、森川さんのお父さんが被爆者であることから、お父さんから聞いた話を詳しく紹介してくださいました。これらのお話に加え、「希望をもって君たちは生きている。明日何しようか?この人たちもそうだったはず・・・。戦争はそれを突然奪う。戦争は絶対にしてはならない。」「被爆者の体験を後世に、若い世代に伝えねばという強い思いをもって体験伝承者になった。」等の森川さんの言葉は、生徒の心に強く響きました。質疑応答では、「戦争を体験していない世代が増えているなか、どんな形で記憶を受けついでいくことが大切だと思いますか。」「伝承する上で大切にしていることは何ですか。」「お父さんの体験を聞いたときにどんな気持ちになりましたか。」「日本は初の被爆国と言われていますが、今後出さないためにどうしたらいいですか。」等の質問に新たな解説やご自身の考えを丁寧に説明してくださいました。最後に生徒代表が「来年私たちは原爆ドームに行きます。本日の森川さんのお話を思い出しながら、平和について考えたいと思います。」と謝辞を述べ、講演会を終えました。

1 司会(生徒代表)
2 講師紹介(学年主任)
3 開会
4 原子爆弾の被害
5 被害の実態
6 講演中の森川さん
7  防空壕の中での話
8 なくなった母と子の話
9 講演中の様子
10 講演中の様子
11 被爆者からのメッセージ
12 質問する生徒
13 質問に答える森川さん
14 謝辞(生徒代表)
15 講演会終了

 

 

生徒会有志による学校清掃

12月11日(木)、有志の生徒による校内清掃活動が行われました。美化委員会とボランティア委員会がコラボレーションした活動です。生徒は、日頃生活している校舎への感謝の気持ちを込め、一生懸命に清掃に取り組んでいました。

12/10 1学年薬物乱用防止教室

12/10(水)2、3限に、薬剤師の黒部勝さんを講師としてお招きし、薬物乱用防止教室を行いました。

私たちの身近にある薬についてや、違法薬物が私たちの身にもたらす恐ろしさについて具体的な例を挙げながら説明していただきました。

また、近年SNSを通じて若いユーザーが違法薬物関連のアカウントにアクセスできることや、黒部市内でも違法薬物に関する事件が起こっていたことを取り上げ、危険は身近に潜んでいるので気を付けてほしいと強く訴えられました。

さらに、誘われたときの断り方についてもレクチャーしていただきました。

「世界に1人しかいない自分を守るために」

薬物の危険性について、正しい知識を身に付けようと意識して話を聞くことができた時間になったと思います。

薬物乱用防止教室①

 

薬物乱用防止教室②

 

薬物乱用防止教室③質問

 

薬物乱用防止教室④お礼の言葉