学校保健委員会(20251021 5~6限)

公認心理師の伊藤えり子先生を講師としてお迎えし、「悩みを抱える人への対応の仕方」をテーマとして学校保健委員会を開催しました。始めに生徒会保健委員会のメンバーがテーマに関わる寸劇を行いました。続いて伊藤先生は、テーマに関連して今必要な2つの力として「心の危機に気付く力」と「相談する力」の2つを挙げた上で、ストレスと脳の関係を説明したり、スクールカウンセラーや相談機関を紹介したりしました。また、バウンダリーやアサーションといった専門用語を解説するとともに、相手に対するメッセージの出し方を教えてくださいました。質疑応答では、「Iメッセージ(アイメッセージ)を出しても相手に伝わらなかったときはどうしたらよいですか。」「この仕事(公認心理師)をしてよかったなと思うのはどんなときですか。」等の質問が出て、伊藤先生は「メッセージの出し方は時と場合を考えることが大切です。」「カウンセリングをした後、よくなりましたとかいい方向に進んでいますといった連絡をもらったときはうれしい。」と丁寧に答えてくださいました。最後に生徒代表が謝辞を述べて学校保健委員会を終えました。その後、生徒は教室に戻り、感想を記入したり、学級担任とともに印象に残ったことを話し合ったりしました。生徒会保健委員会の皆さん、寸劇の準備等、お疲れ様でした。また、参観してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

1 集合完了
2 生徒会保健委員会 寸劇
3 生徒会保健委員会 寸劇
4 生徒会保健委員会 寸劇
5 講師紹介
6 講演
7 講演
8 質疑応答(1年生)
9 質疑応答(2年生)
10 質疑応答(3年生)
11 謝辞(生徒代表)
12 教室で振り返り
13 生徒会保健委員会のメンバー

 

避難訓練(20251021 4限)

「清明中学校に不審者が侵入したとき」を想定して令和7年度第3回の避難訓練が行われました。はじめに、教室で学級担任から避難訓練の目的、校内に不審者が侵入した際の避難経路や場所等について確認がありました。不審者はグラウンド側のコンクリート通路に現れ、生徒玄関から校舎内に侵入しましたが、多目的ホールで複数の教員により確保されました。この間、教員は「不審者に声をかける」「校内電話で職員室に連絡する」「異変を察知し、防火扉を閉める」「緊急放送に従い、生徒を体育館に誘導する」「不審者確保に向かう」等の活動を連携して行いました。

避難場所の体育館では、全生徒が無事であることを確認した後、保健主事や校長先生の話を聞いて、避難訓練を終えました。教室に戻った生徒は、自己評価カードを使って振り返りを行いました。年に数回の避難訓練を通して、いざという時に適切な避難行動が取れるようになってほしいと願っています。

1 1年生教室前に現れた不審者
2 不審者に声をかける教員
3 校舎内に侵入した不審者
4 複数で対応する教員
5 不振者の確保
6 不振者の確保I
7 不振者の確保
8 学級担任の指示のもと避難する生徒
9 避難場所の体育館の様子
10 生徒の確認を行う学級担任(1年生)
11 学年主任への報告(1年生)
12 校長先生への最終報告
13 保健主事の話
14 校長先生の話
15 振り返りを記入する生徒(2年生)

3年生 進路説明会(20251002)

 

10月2日、進路説明会を実施しました。富山第一高校、新川高校、魚津高校、魚津工業高校、入善高校、滑川高校、桜井高校、富山高校の8校の先生方にお越しいただき、学校紹介をしていただきました。 生徒たちは、真剣にメモをとりながら話を聞いていました。 お忙しい中、ご来校いただきました高校職員の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

2年生の様子⑩ 「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」(20250930~1003)

2年生の「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」が終了しました。お世話になったのは黒部市内を中心とした全50事業所です。指導ボランティアの方々をはじめ、各事業所の皆様には大変にお世話になりました。ありがとうございました。活動の様子の一部を各事業所ごとに写真で紹介します。「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」を通じて学んだことを糧に、さらに2年生が成長することを願っています。現在、2年生は講演会に来ていただいた方や各事業所へのお礼状や学習のまとめとしての「個人新聞」の作成に取り組んでいます。

1 生地こども園
2 さくら幼稚園
3  おおふせ認定こども園
4 ちびっこきらら保育園
5 田家保育所
6 村椿保育所
7 石田こども園
8 中央児童センター
9 ふれあい交流館「あこや~の」
10 黒部市立図書館「あおーよ」
11 富山型デイサービスこもれび
12 富山型デイサービスきずな
13 富山型デイサービス まごの手
14 黒部市民病院(含カリエール)
15 新川地域消防組合
16 黒部警察署
17 奥村鮮魚店
18 能登石油
19 (株)四十物昆布
20 大阪屋ショップ黒部店
21 マックスバリュコラーレ前店
22 エディオン黒部店
23 PLANT 黒部店
24 山谷書店
25 ウエルシア黒部生地店
26-1 黒部漁業協同組合(早朝班)
26-2 黒部漁業協同組合(できたて館、とれたて館班)
27 ボッサファーム(bossafarm)
28 新川森林組合
29 平野工務店
30 生地蒲鉾有限会社
31 黒部製パン
32 横山冷菓
33 北星ゴム工業
34 (株)トヨックス
35 共和土木株式会社
36 桜井建設(株)
37 紙屋ガラス建硝
38 黒部市学校給食センター
39 モルトボーノマハロ黒部店
40 藍菜坊
41 KOKOくろべ
42 ペットショップマーチ
43 グリーンパークおおしま
44 YKKビジネスサポート
45 hairsalon nikori
46 白兎亭
47 パレス扇寿
48 国際文化センターコラーレ
49 黒部市スポーツ協会
50 新川リサイクルセンター

 

 

 

富山県中学校教育課程研究大会 新川地区 理科部会(20251008)

3年2組で「斜面を下る台車の速さが増加する割合は、何によって決まるのだろう」という学習課題のもと、本校の髙桑教諭が研究授業を行いました。生徒はグループで仮説を検証する実験をしたり、実験結果をICTを活用してグループで共有し、話し合ったりしました。大勢の参観者がいる中で、生徒は多少緊張していましたが、積極的な実験や話し合いを通じて、学習課題の解決に取り組むことができました。授業後に、参観した教員で行った研修会では、授業における学習課題の設定についてや支援の在り方等について話合いが行われました。

1 授業の様子
2 授業の様子
3 授業の様子
4 授業後の研修会の様子