2月8日(土)に令和7年「北方領土の日」記念大会が富山市のボルファートとやまで開催されました。その中で「私たちと北方領土」作文コンクール表彰式があり、本校から2名の生徒が出席して賞状を受け取りました。そのうち、北方領土問題対策協会理事長賞を受賞した生徒が多くの参加者の前で作文を発表しました。この「私たちと北方領土」作文コンクールは中学生を対象としたもので、本校の3年生は北方領土学習の一環として毎年参加しており、今年度は6名の生徒が入賞しました。




SEIMEI JUNIOR HIGH SCHOOL
2月8日(土)に令和7年「北方領土の日」記念大会が富山市のボルファートとやまで開催されました。その中で「私たちと北方領土」作文コンクール表彰式があり、本校から2名の生徒が出席して賞状を受け取りました。そのうち、北方領土問題対策協会理事長賞を受賞した生徒が多くの参加者の前で作文を発表しました。この「私たちと北方領土」作文コンクールは中学生を対象としたもので、本校の3年生は北方領土学習の一環として毎年参加しており、今年度は6名の生徒が入賞しました。
大雪の中、2月6日(木)に私立高校の一般入試が行われ、受験予定者は全員無事に受験することができました。すでに内定している生徒の一部は、通常通り登校して学年末考査に向けて学習しました。その合間をぬって、各学級の黒板に私立高校一般入試に挑んでいる級友にメッセージを書きました。翌日、目にした生徒たちは喜んでいました。
また、3年生では「カウントダウンカレンダー」の作成・掲示に取り組んでいます。一人ひとりの想いが込められたカレンダーを見ながら、残りの中学校生活の日数を確認したり、思い出話に盛り上がったりしています。
2月6日(木)に予定されている私立高校一般入試に備えた事前指導が2月4日(火)の3限に行われました。はじめに教頭先生から励ましの言葉がありました。教頭先生は、「試験当日、成果を発揮するにはどうしたらよいかよく考えてほしい。例えば、大雪の予報が出ていますが、大雪の場合、試験会場までどうやって行くか、何時に家を出るかなどを家族とよく確認してほしいです。何より体調を整えることが最も大切です。皆さんが全力を出せるように祈っています!」と励ましてくださいました。続いて、進路指導主事や学年主任から試験当日の注意事項などについて話がありました。最後に、受験校別に細かい注意事項の確認を行いました。
令和7年度入学予定の児童と保護者を対象とした清明中学校入学説明会が開催されました。毎年この時期に開催しているもので、校区の小学校6年生及びその保護者が参加しました。はじめに1年生が「清明中学校の1年」と題して1年間の行事や部活動の様子をクイズやエピソードを交えて紹介しました。開会の挨拶で校長は、参加した児童に「今日の説明会を通じて、中学校生活をイメージしてほしい。」「残りの2か月余りの小学校生活の中でやるべきことをやり遂げて、小学校を卒業してほしい。」と語りかけました。続いて教務主任から学校生活全般(学習、日課、部活動、教育相談等)や入学式の日程等について、生徒指導主事から中学生としての生活態度について話がありました。また、黒部市教育委員会スポーツ課の担当者から部活動の地域展開や今後の見通しについて説明がありました。参加してくださった児童、保護者の皆さん、引率の小学校の先生方、ありがとうございました。
富山県防災士会事務局次長 西島 幸紀氏を講師としてお迎えし、「黒部で想定される地震と津波への備えについて」と題してPTA防災講演会が開催されました。当日は、1995年に発生した「阪神淡路大震災」から30年目の節目の日でもあり、興味・関心や課題意識をもって講演会に臨むことができました。
講演ではご自身の経歴の紹介とともに、阪神淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震等の規模の比較、富山県内の主な断層、その断層の活動により地震が発生した場合の震度予測や津波ハザードマップ等がデータで示され、分かりやすく解説していただきました。
津波ハザードマップでは、校区内の地区における到達時間や高さの予測が示されており、いざという時にどこに逃げるか、防災グッズの用意等、日頃からの備えが大切であることを教えていただきました。また、富山湾や黒部市内に活断層があること、予想される地震の規模等の解説では、生徒は驚くと同時に危機意識を高めることができたのではないかと思います。
参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。