授業参観(1、2年)、進路説明会(3年)(2023.11.16) 清中祭(2023.11.15及び11.17)

授業参観は、1限~3限を公開しました。ご多用の中、多くの保護者の皆様に参観いただきありがとうございました。各学年の一部を紹介します。  

1年 国語科の授業

 

2年社会科の授業

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

進路説明会では、私立高校3校、県立高校6校の先生から直接説明を聞き、各高校の教育方針や授業等の様子を理解することができました。夏季休業中に参加したオープンハイスクールで体験したことと併せて、進路選択の参考にしてほしいと思います。

富山第一高校

 

 

 

 

 

 

 

新川高校

 

 

 

 

龍谷富山高校
入善高校

 

 

 

 

桜井高校
魚津高校

       

 

 

 

 

魚津工業高校
滑川高校

 

富山高校
学年主任と進路指導主事からの説明

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒会執行部の企画・進行で清中祭が開催されました。いつもより長く設定された昼休みを利用して楽しい時間を過ごしました。参加者は2日間で7組でした。生徒の投票による「MVP」を選び、後日発表されました。参加者のレベルも高く、会場の体育館は大いに盛り上がりました。なお、清中祭の開催に当たり、運営ボランティアを募ったところ、照明係や放送係として参加してくれた生徒もいました。ありがとうございました。ステージ発表の他に廊下や生徒玄関に各学年の作品が掲示されました。初めての取組でしたが、生徒が主体的に活動し、全校生徒の交流を深めることができました。

2日間の参加者

 

 

 

 

 

 

〈1日目〉

開演前 見学者で一杯の体育館
1組目 ショータニ

 

 

 

 

2組目 Sugar
3組目 タッピーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈2日目〉

1組目 唱
2組目 みなしず

 

 

 

 

 

 

 

3組目 困った息子たち

 

 

 

 

 

執行部と運営ボランティア

 

 

 

 

 

運営ボランティア(照明係)

 

 

 

 

 

運営ボランティア(会場係)
1年生の作品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生の作品
3年生の作品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生の習字作品

 

 

 

 

 

1年生 先生方の似顔絵

 

 

 

 

1年生のクイズ

 

 

 

 

 

放送部活動紹介の動画

3学年 市長スクールミーティング  11月13日

11月13日(月)に、「住む人が輝き、人が人を呼び込むまちへ みんなでつくろう黒部の未来」をテーマとし、武隈義一市長とともに、黒部市の現状やこれからのまちづくりについて考えました。3年生は事前に、「10年後こんな『まち』に住んでいたい」という理想を掲げ、こうすれば実現できるかもしれないという対策を考えました。生徒からは、若者を呼び込み黒部市を活性化させたらよいとする意見や、空き家を活用し店や宿泊所にする意見、子育て世代に手立てをして少子化をおさえる意見などがありました。武隈市長は一つ一つの生徒の意見に対して、黒部市の現在の対策やこれからの方針を丁寧に答えてくださいました。その後の質問コーナーでは、「黒部市の一番好きなところはどんなことですか。」「市長としてのやりがいは何ですか。」などに対して応じてくださり、和やかな雰囲気でミーティングが進みました。終了後の感想からは、「若者から意見を聞く会議が他にもあることが分かった。」「自分の住んでいる市だから、地域の行事やボランティアにも参加しよう。」などがありました。生徒が25歳になったときの黒部市、そして生徒の成長が楽しみになったスクールミーティングでした。

体育館で開催

 

 

 

 

市長の考えや黒部市の現状を資料で紹介

 

 

 

 

生徒の意見発表

 

 

 

 

市長の回答

令和5年度 合唱コンクール(20231102)

11月2日(木)に、合唱コンクールが黒部市国際文化センター コラーレ で開催されました。「天歌夢奏 ~轟け歌声 仲間と共に~」のスローガンのもと、生徒は学級で選んだ曲の練習に精一杯取り組んできました。当日は、練習の成果を十分に発揮し、各学級の素敵な歌声がコラーレに響きました。各学級の合唱後、合唱サークルの発表が行われました。また、審査員としてお招きした 横内 桂子 さん から「各学年とも素晴らしい歌声だった」と講評をいただきました。清明中学校開校以来、初めて来賓や保護者にご覧いただきました。大勢の方にご観覧いただき、ありがとうございました。

声出しを兼ねた校歌合唱
声出しを兼ねた校歌合唱
1年生 最優秀賞 4組「きみにとどけよう」

 

 

 


1年生 優秀賞 3組 「地球星歌」

2年生 最優秀賞 1組 「空は今」


2年生 優秀賞 3組 「あさがお」


3年生 最優秀賞 1組 「時を越えて」


3年生 優秀賞 2組 「結」

合唱サークル
1 「空をつないで」
2 NHK学校音楽コンクール課題曲
        「Chessboard」
審査員 横内 桂子 さんの講評
結果発表(学習委員会)
表彰(3年生最優秀賞)

 

 

 

3学年 北方領土出前講座 11月6日

北方領土問題への認識を深めることをねらいに、根室市の高校生から北方領土問題の話や、北方領土で生活していた元島民の方から、ふるさとへの想いについての話を聴く「北方領土出前講座」が行われました。これまでの学習では、北方領土資料室にある元島民の方が描いた、島での生活の絵を見て学んだり、資料をもとに、歴史や自然等について調べたりしていました。

今回の出前講座で、高校生から最近の返還運動について話を聞き、生徒は元島民の方の高齢化が進み、若い世代が引き継いでいかなければならないと感じたようです。元島民の方にいろいろな質問をしましたが、引き上げてくるときの辛さや怖かったことを聞いたときには、戦争のむごさを痛感したようでした。

  根室の高校生による説明

 根室の高校生へのお礼

 

 

 

 

元島民の方々

生徒の質問にたくさん答えてくださいました

PTA教養講座

今月18日(水)に、YouTuber、ライバー(ライブ配信者)、ローカルタレント等に手広く活動されている「うなじょ」こと、津田奈由子さんをお招きして、PTA教養講座が開かれました。

講演は、「ひとり出来ることは限られている~仲間を作る”力”~」を題して、人と人のつながりの大切さやメディアとの付き合い方など、これまでの活動の中で経験されたことから、生徒たちに大切にしてほしいことをアドバイスしていただきました。以下の文は、講演の一部抜粋です。

YouTubeやCMにおいては、様々な立場や見方の人がいることを考え、配信の仕方を工夫する必要があります。YouTubeでは「炎上」という手法もありますが、そのリスクは大きいため、ポジティブな表現が大切です。私は将来にはっきりとした見通しがない中で就職しましたが、副業として行ってきた「観光大使」の仕事をずっと続けることで、新たな機会を手に入れることができました。今取り組んでいることを続けることできっとみなさんにもチャンスが訪れます。また、一人の活動でできることには限界があります。より多くの人に見てもらえる動画制作には仕事の役割分担が不可欠です。私は現在仕事を5人チームで行っています。仲間と協力することで、投稿回数を増やすことができ、視聴してもらえる機会も増えます。コミュニケーション能力と仲間づくりを大切にし、困難に立ち向かう強い心を培ってください。

講演の様子
花束贈呈

 

令和5年度学校保健委員会

10月13日(金)の5限に、「がんとむきあう会」看護師 毛利 葉月さんを講師としてお招きし、学校保健委員会を行いました。
保健委員会が、緊張による腹痛や不安を乗り越えるための考え方、ストレス解消法等を紹介する劇を行い、ストレスをため込まないことや誰かに相談することの大切さを訴えました。
毛利さんの公演では、がんとむきあう会を訪れる方々の心理から、不安を1人で抱え込まず、誰かに相談することの大切さを話していただきました。以下、内容の一部です。

相談できない人は、不安や悩みがあっても、「自分で解決したいと思う」「他人に相談することが恥ずかしい」「他人に迷惑をかけたくない」「話を聞いてもらっても理解されないだろう」「話を聞いてもらっても問題が解決しないだろう」と考えてしまう。しかし、誰かに相談し、たくさんの話を聞いてもらうことで、悩みを整理し、冷静になることができる。また、気持ちが楽になる。悩みの相談は、単に問題を解決するだけでなく、相談者に共感し、理解してもらうことができる。たとえ、医者でも、病気になった際、1人で治療方法を模索するのではなく、信頼できる相談相手が不可欠である。
身の回りには、必ず相談できる人が存在し、またSOS相談窓口なども利用できます。相談することは、勇気のいることだが、相談する第一歩を踏み出してほしい。

保健委員会の発表
保健委員会の発表
講演会の様子
講演会の様子

「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」(3日目)

3日目の活動の様子を紹介します。働く事業所の方々の姿を見ながら、社会の一員として働くことの意義について考えることができました。

bossa farm
横山冷菓
藍菜坊
KOKOくろべ
ペットショップマーチ
国際文化センター コラーレ
黒部市体育協会
東布施保育所
富山型デイサービス しばんばの里
くろべ漁業協同組合(魚の駅)
100満ボルト 黒部店
新川地域消防同組合

「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」(2日目)

2日目の活動を紹介します。本日も地域の方々のご指導をいただきながら一人一人が、さまざまな体験活動に挑戦しました。

生地こども園
おおふせ認定こども園
村椿保育所
石田こども園
中央児童センター
ふれあい交流館「あこやーの」
吉田科学館
富山型デイサービス まごの手
新川森林組合
中野工業
トヨックス
モルトボーノ マハロ黒部店
グリーンパークおおしま
YKKビジネスサポート
LIDO美容室 堀高店
パレス扇寿
黒部製パン

「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」(1日目)

2学年は9月26日(火)~28日(木)までの3日間を中心として、黒部市内の各事業所で活動を行います。1日目の生徒の活動様子を紹介します。

ちびっこきらら保育園
くろべ漁業協同組合
株式会社エッセン
(株)四十物昆布
ウエルシア 黒部生地店
能登石油
奥村鮮魚店
(株)大阪屋ショップ黒部店
生地蒲鉾有限会社
さくら幼稚園
マックスバリュ コラーレ前店
山谷書店
黒部市民病院
黒部警察署
平野工務店

 

最近の1年生の授業の様子

社会の授業では、ムスリムの人々(イスラム教徒)との文化の違いを題材に、異文化との関わり方について考えています。

学習のまとめとして、生徒からは以下のような声が聞かれました。
・まだ聞いたことのない国の人と友達になったりしたら、まずは自分の国のことや相手に知ってもらいたいことを話してお互いに理解を深め合いたい。
・私たちがイスラム教のルールを知っておくと、相手も安心して過ごすことができると思います。これは、イスラム教だけでなくほかの宗教でもいえることなので、少しでもその宗教について知っておきたいと思いました。また、自分の文化だけを正しいと思わず、ほかにも様々な文化があることを理解して生きていきたいと思いました。

タブレットを使った振り返りの様子