2学年では、修学旅行に向けた平和学習の一環として、被爆体験伝承者の森川聖詩(もりかわせいし)氏を講師としてお迎えし、被爆体験伝承講話を開催しました。始めに戦前の広島市の歴史、原爆投下に至るまでの戦争の経緯、原爆の脅威(熱線、爆風、放射線等)について説明があり、その上で当時の被爆者の様子(被害、当日の足取り、悲惨な状況等)を絵や写真を使用しながら分かりやすく解説してくださいました。また、森川さんのお父さんが被爆者であることから、お父さんから聞いた話を詳しく紹介してくださいました。これらのお話に加え、「希望をもって君たちは生きている。明日何しようか?この人たちもそうだったはず・・・。戦争はそれを突然奪う。戦争は絶対にしてはならない。」「被爆者の体験を後世に、若い世代に伝えねばという強い思いをもって体験伝承者になった。」等の森川さんの言葉は、生徒の心に強く響きました。質疑応答では、「戦争を体験していない世代が増えているなか、どんな形で記憶を受けついでいくことが大切だと思いますか。」「伝承する上で大切にしていることは何ですか。」「お父さんの体験を聞いたときにどんな気持ちになりましたか。」「日本は初の被爆国と言われていますが、今後出さないためにどうしたらいいですか。」等の質問に新たな解説やご自身の考えを丁寧に説明してくださいました。最後に生徒代表が「来年私たちは原爆ドームに行きます。本日の森川さんのお話を思い出しながら、平和について考えたいと思います。」と謝辞を述べ、講演会を終えました。















