「清明中学校に不審者が侵入したとき」を想定して令和7年度第3回の避難訓練が行われました。はじめに、教室で学級担任から避難訓練の目的、校内に不審者が侵入した際の避難経路や場所等について確認がありました。不審者はグラウンド側のコンクリート通路に現れ、生徒玄関から校舎内に侵入しましたが、多目的ホールで複数の教員により確保されました。この間、教員は「不審者に声をかける」「校内電話で職員室に連絡する」「異変を察知し、防火扉を閉める」「緊急放送に従い、生徒を体育館に誘導する」「不審者確保に向かう」等の活動を連携して行いました。
避難場所の体育館では、全生徒が無事であることを確認した後、保健主事や校長先生の話を聞いて、避難訓練を終えました。教室に戻った生徒は、自己評価カードを使って振り返りを行いました。年に数回の避難訓練を通して、いざという時に適切な避難行動が取れるようになってほしいと願っています。














